
技術開発について
会社の将来性2026年1月5日 公開

技術開発の方針や研究開発への取り組みについて教えてください。
弊社の研究開発活動は、短期的な課題解決だけではなく、中長期的な視点と各事業戦略との連携を重視した計画にもとづいて進めております。
全社の取り組みとして「労働生産性向上」と「省エネルギー化」を掲げ、AIを含むDX技術の活用や研究開発人材の育成に注力しております。
直近の2024年度の研究開発費は約13億円でした。
【主要事業における具体的な取り組み】
<チタン事業>
弊社のチタン事業は業界トップクラスの品質と生産性を有していますが、さらなる改善のため生産技術開発や基礎研究を加速しています。
具体的には、生産性向上、製造設備の長寿命化、品質向上、大学との協働基礎研究等を行っています。
また、操業過程で生じる大量データを分析することにより、生産の最適化や省人化開発を強化しており、その活動を支えるデータサイエンティストの育成も進めています。
2024年度のチタン事業における研究開発費は約5億円です。
<高機能材料事業>
高機能材料分野では、高純度チタンの品質改善、球状チタン合金粉末(合金TILOP)の品質、生産性向上、コスト改善等の研究開発に注力しております。
また、リチウム二次電池負極材用SiO粉末については、早期事業化を目指し、本開発に特化した専門組織を置いて、品質改善・生産性向上等に取り組んでいます。
その他にも、外部組織とのオープンイノベーションを推進し、弊社のコア技術と他企業・大学・研究機関のリソースを組み合わせることで、新規事業の創出を目指しています。
2024年度の高機能材料事業の研究開発費は約8億円です。
今後も技術力を基盤とした事業の発展に取り組み、持続的な成長を実現してまいります。
