
業務の偏りについて
業務量2025年6月16日 公開

「仕事ができる人に業務量が集中しすぎている」という口コミを見ましたが、実際はどうでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
業務量が個人の能力に応じて偏ることは、どのような職場においても一定発生するものであり、弊社でもその点を認識しています。
しかし、その分は社員の努力が正当に評価されるような仕組みを整えています。
それにより、社員一人ひとりが納得感を持って自身の役割に集中できる環境づくりを目指しています。
同時に、社員の負担が過度にならないよう、以下のような取り組みを行っています。
まず、上司は日々メンバーの業務量や進捗、残業時間を把握しており、気になるメンバーには適宜声かけをしています。
残業時間は、月10〜30時間程度を目安に運用しているため、月30時間を超える場合には事前申請を必須にし、大幅に時間を超過することのないよう努めています。
また、業務効率化にも積極的に取り組み、社員がより付加価値の高い仕事に専念できる環境づくりを推進しています。
具体的には、新しい設備の導入や社内システムの改善、設計環境のデジタルツールを追加するなどの施策を実施してまいりました。
さらに、社員個々のスキルアップによる生産性の向上に向け、定期的に技術講習会も開催しています。
こうした取り組みを通じて、業務が一部の社員に過度に集中しないよう日々改善を進めています。