残業時間について
残業について2023年9月5日 公開
「定時で仕事が終わる人もいれば、遅くまで残業をしている人もいる」との口コミを見ました。実態はいかがですか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
ご質問いただいた内容は、実際に起こり得る事象かと存じます。
しかしながら慢性的なものではなく状況により異なりますので以下に可能な限りご説明いたします。
弊社で発生する残業の多くは顧客のご要望にお応えするためのイレギュラー対応をする際に発生しています。
そのため、受注実績などによっても残業時間や時期等は異なりますし、顧客のご要望内容により対応者も異なります。
つまり、一概に、
●●部(●●さん)は毎日定時で帰宅できるが✕✕部(✕✕さん)は△月は毎日残業が発生している。
と言えるような、部署や人により大きな偏りが発生している状況ではなく、
●●部(●●さん)も必要に応じて残業が発生しており、✕✕部(✕✕さん)も必要に応じて残業が発生している。
という状況です。
とは申しましても、いずれの部門でも必要以上に残業が発生している状況ではなく、全社の平均的な残業時間は月12.7時間です。
一日あたりに換算すると30分程であり、厚生労働省が発表している平均残業時間も下回っている実績です。
一方で、現状が完璧なものと考えているわけではなく、残業時間の削減や業務効率化については常に向き合って行く必要があると考えております。
この点については、より現場の実態を確認した上で、引き続き改善すべき優先度の高い項目から着手し改善に努めてまいります。