開発や今後の展望に関する口コミについて
将来性について2023年1月13日 公開
「開発が弱い、将来の展望がない」などの投稿がありましたが、実態と今後の展望をお伺いできますでしょうか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
実際に2014~2016年頃に研究開発費の削減を実施したことがございましたので、そういった動きが「開発が弱い」という印象を与えてしまった可能性があるかもしれません。
しかしながら、現在は研究開発費を順次増額しており、実際に2023年は8億円程に増額を予定しております。
開発については企業の成長に不可欠と考えておりますので引き続き積極的に取り組んで行く方針です。
こうした開発に対しての取り組みの結果、直近ですとダイヤモンドウエハーの量産技術開発について、「第28回半導体・オブ・ザ・イヤー2022」(※)の半導体用電子材料部門においてグランプリを受賞する等、一定の評価を得られている事実もございます。
また、「将来の展望がない」とございますが、まず業績部分については以下のように好調に推移する見込みとなっております。
2020年度実績:売上144億円、営業利益2億円、純資産71億円
2021年度実績:売上179億円、営業利益16億円、純資産93億円
2022年度見込:売上250億円、営業利益40億円、純資産150億円超
今後の展望としては、医療分野や海外事業の強化を予定しており、既に医療分野及び海外(特に米国)の売上拡大に力を入れております。
それにより、2022年度は、医療分野の売上で100億円(数年前は10億円強)を、海外分野の売上で120~130億円(数年前は40~50億円)を超える見込みとなっております。
引き続き、医療分野、海外分野及びダイヤモンド事業の売上強化により、5年後の2027年には売上300億円、営業利益30~40億円を目指してまいります。
是非、弊社とともに成長をしていただける方の積極的なご応募をお待ちしております。
(※)第28回半導体・オブ・ザ・イヤー2022の詳細はこちらからご確認いただけます。
https://www.sangyo-times.jp/seminarDtl.aspx?ID=459