若手社員の環境について
職場環境2024年11月22日 公開
若手でも存在感を出していきたいと思っていますが、若手社員でも意見しやすい環境でしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では若手が意見を出しやすい環境づくりに注力しており、若手のうちから存在感を発揮したい人にとって、活躍できる場を多く設けています。
こうした環境づくりに取り組む背景には、弊社の理念である「三方よし」の考え方があります。
弊社は創業以来、建物づくりを通して地域社会に貢献するために、お客様や地域社会と一体となって歩む「三方よし」の理念を掲げて事業活動を行っています。
その使命感と感謝の気持ちを忘れず成長し続けていくために、部署や役職、年次、性別、国籍などに関係なく率直に意見を出し合える環境づくりを進めています。
その一例が会活動です。
「成長の会」「魅力の会」「改善の会」「採用の会」という4つの会で構成され、2019年頃から若手社員を含めて活動しています。
これらの会に参加することで、社員は所属部署以外の社員と交流を深めることができ、若手でも意見が言いやすい、提言しやすい環境が形成されています。
過去に会活動を通して、社内交流イベントや男性社員の育休取得などの意見が出され、福利厚生を中心とした職場環境の改善に繋がっています。
また、現在進行中の例では、健康社食サービスを導入中です。
弊社が掲げる健康経営(※)の観点から、社員の心身の健康を目的として、会活動から出たアイデアです。
若手社員が意見しやすい環境づくりを通して社内のコミュニケーションが活発になることで、成長意欲が高まり、建築のプロとして輝ける場が増えていくことを期待しています。
今後も、若手社員を含む全社員が成長して輝くことを大切にし、より良い職場環境が整備できるように邁進いたします。
※弊社では、社員が健康を意識し、日々健康に働くことができるようにさまざまな取り組みを行っています。
2023年には、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する「健康経営優良法人」の認定を受けました。