家庭との両立が難しい
勤務時間・残業2022年12月14日 公開
「多忙で家庭との両立は難しい」という口コミを多数見かけます。しかし、大半が数年前の投稿なので、現状どうなっているのか実情を教えてください。
実態はこうです
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
業界の特性上、多忙であることは以前から問題視されていましたが、ある程度仕方ないという考えがまかり通っていたのは事実です。
この状況を改善すべくOAG税理士法人では、社員の労働環境や人事管理をもう少し一般企業に近づけたいと考え、 2016年に一般企業出身の人事担当者を複数名採用し、就業規則をはじめとした社内規定の整備を推進しています。
現在は個人の状態や決算の重なり具合にもよりますが、平均残業時間は閑散期で20～30時間前後、繁忙期で60～80時間程です。
なお、弊社は実働7時間勤務がベースとなりますため、一般的な実働8時間の企業と比較すると月20時間程度、残業時間がマイナスになることをご理解いただけますと幸いです。
残業時間の管理は人事担当が毎月管理を行い、長時間労働者には月1で産業医面談の設定・実施をして社員の健康面をケアしております。
ワークライフバランスについては各人に判断を委ねておりますが、
産休・育休制度の取得率は100％、育休後の復帰率も90％を超えているなど、子どもがいる社員でも問題なく働ける環境を整えております。
今後も、家庭と両立しながら安心して働けるよう社員の労働環境やワークバランスの改善・向上に努めていく所存です。
