評価制度について
評価について2023年12月1日 公開
「仕事の成果を公平に評価されていない」といった内容の書き込みを見かけました。 貴社の人事評価の流れや、評価基準、公正な評価を行うための取り組みについて教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
「人事評価の流れ」「評価基準」「公正な評価を行うための取り組み」は、それぞれ以下の通りです。
【人事評価の流れ】
1次評価者(直属上長)→2次評価者(所属長など)→評価決定会議(経営会議メンバー)の流れで評価は確定し、評価結果は1次評価者から被評価者にフィードバックされます。
評価に対して疑問点や不満が有る場合は、1次評価が自分の評価と異なる場合は2次評価者に、2次評価が自分の評価と異なる場合は評価決定会議に確認することができます。
【評価基準】
「バリュー」「パフォーマンス」「スキル」の3つを評価軸としています。
それぞれ、バリューブックやパフォーマンス評価基準、等級要件定義書を制定し、評価基準を明確にしております。
なお、個人のパフォーマンス目標の設定は所属部門の戦略・目標・アクションプランと連動することを基本原則としております。
2020年10月に制定(2023年10月改定)した「職種別・等級別・パフォーマンス評価基準」では目標設定・評価基準におけるレベルを職種別・等級別に明示しております。
【公正な評価を行うための取り組み】
部門間でばらつきが出ないよう、評価決定会議で全体調整を行っています。
また評価者に対する研修も行っています。
2024年4月からはサーベイを含むタレントマネジメントシステムの稼働を決定しており、より公正な評価を行えるように準備を進めております。