
残業時間について
残業2025年10月15日 公開

社員の働き方や労働環境についてお伺いします。残業時間の状況や長時間労働の防止策、健康管理の取り組みについて、また今後の展望についても教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、社員一人ひとりが安心して働ける環境を整えるため、時間外労働の上限について月45時間を超えることができるのは年6回まで、法定休日を含めても上限は月99時間と定め、厳しく管理しています。
過去20か月の実績においても、91.2%の社員が月30時間以内に収まっています。
業務量の偏りが生じないよう、部署内での負担調整や地域を跨いだ人員の配置調整も進めています。
健康管理については、法定で義務付けられている健康診断やストレスチェックを毎年実施し、高ストレス者が確認された場合には直ちに産業医面談を行っています。
さらに、2025年4月の就業規則改定により、労働時間が月80時間を超えた社員には医師による面接指導を義務化し、45時間を超えた段階でも所属長との面談を通じて状況を確認する仕組みを導入しました。
心身の不調を早期に察知し、適切な対応を行える体制を強化しています。
今後は、支店や営業所の業務負担を軽減するための新規採用や人員増強を進めるとともに、働き方改革をさらに推進し、社員が健康的に働ける環境づくりに一層注力してまいります。