評価基準が公平ではない
年収・給与・評価2024年10月23日 公開
成果を出していなくても残業によって給与が上がるという口コミを見たのですが、残業をした社員のほうが高く評価されるのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では従来より同じ成果であれば短い時間で成果を上げる社員を高く評価しております。
しかし、「成果を出していなくても残業(時間外労働)によって給与が上がる」という状況は、時間外手当の支払いがある企業において一般的に発生しうる事象です。
もちろん、「残業の長さによって、短時間で成果を上げる社員よりも給与が上がってしまう」という点に、不満の声があることは真摯に受け止めております。
弊社では非生産的な残業を削減するために様々取り組みを行ってまいりました。
取り組みの内容は以下でございます。
・残業を実施する場合は上司に申請を行い、承認を得たうえで実施
・上司と毎月1回の面談を実施し、時間がかかっている業務を洗い出し、効率化
・「TOKYO働き方改革宣言企業」制度を用いて、業務改善を実施し、目標の月の残業時間の削減を達成
今後も不必要・非効率的な残業をなくすべく、改善を進めてまいります。