社員の研修について
福利厚生・社内制度・研修2024年6月5日 公開
「新人でも、わからなかったら自分で考えるしかない」という投稿を見ました。相談する環境や基本的な研修はないのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
新入社員への業務を習熟するための研修や心理的なフォローは、新卒・中途を問わず実施しています。
入社してから約2週間は、労働者派遣法など関係法令を中心とした座学と業務システムのレクチャーを行います。
営業であれば先輩社員の新規開拓訪問や顧客訪問への同行、コーディネーターは看護師さんが求職登録、派遣登録する際に説明会と面談に同席して学びます。
もちろん、そのための座学とロープレを並行して行います。
3週間目以降はOJTが中心となり、業務システムを実践的に使用できるようになってもらいます。
求人情報や派遣依頼内容の入力についてはミスが発生しないよう、1～2カ月間はダブルチェックを行ってフォローします。
ビジネス研修については外部のeラーニングを契約しており、新卒であれば名刺交換やメールの書き方といったビジネスマナーを習得できます。
基礎だけでなく、ベテラン向けや管理者用のコンテンツも充実しています。自身の経験や職種などに応じ、必要だと思うコンテンツは何でも受講可能ですし、上司からのおすすめする機能も備わっています。
また、多くの個人情報を扱う業務のため、職種を問わず、全社員が個人情報保護士の資格取得を目指します。2回目の受験までの費用は会社が全額負担し、テキストや過去問なども配布しています。
中途は3～4カ月目、新卒は半年ほどで徐々に独り立ちしますが、1年間は教育担当がマンツーマン指導します。
加えて、新卒、第二新卒の若手には別部署の先輩社員がメンターとなり、直属の上司には話しにくいことも伝えられる環境を整えています。
上司による面談も月1回程度のペースで実施しており、悩みや不安などをタイムリーに相談できる機会は豊富にあります。
今後もさらなるフォロー体制の充実に力を入れ、安心して長く働ける職場づくりに取り組んでまいります。
