年収について
年収・給与2023年10月12日 公開
「給与が低い」という口コミを見ました。物価上昇が続いていますが、貴社の年収や賃上げ状況を教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の2022年度の平均給与は6,888千円となり、2021年度の平均給与6,630千円から約3.9%のプラス、2020年度の平均給与6,584千円から約4.6%のプラス(前年比+0.7%)になりました。
国税庁の令和2年分・令和3年分「民間給与実態統計調査」の結果によると、弊社と関連のある各業界の平均給与は次の通りであり、給与水準・伸び率ともに、弊社が劣っているということはないと考えております。
<各業界の平均給与額>
卸売業・小売業 2021年度:3,722千円→2022年度:3,771千円(前年比+1.3%)
建設業 2021年度:5,090千円→2022年度:5,108千円(前年比+0.4%)
不動産業,物品賃貸業 2021年度:4,234千円→2022年度:4,258千円(前年比+0.6%)
参照:令和2年分・令和3年分「民間給与実態統計調査結果」(国税庁ホームページ)
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2021/minkan.htm
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2020/minkan.htm
なお2023年4月に、消費者物価指数の上昇並びに連合及び経団連が公表した2023年春季労使交渉における交渉方針を踏まえた水準の賃上げ(ベースアップ及び定期昇給)を実施いたしました。
今後も人材の確保や人的資本投資の観点も踏まえ、社会情勢や世間動向を見極めながら、継続的に適切な給与水準を検討してまいります。