パワハラについて
働く人について2023年9月22日 公開
社員の中にイライラをモノにぶつける人がいたり、パートの悪口を言う人がいたりしたという口コミをみましたが、実際どうなのでしょうか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
パワハラ、セクハラなどのハラスメントは、個人の尊厳を傷つける行為であるとともに、従業員の能力を十分に発揮することの妨げになるので会社としては断固として排除する考えでございます。
弊社では就業規則に「懲戒規定」を定め、ハラスメントは厳しく対応することとしています。
実際、過去にはハラスメントの事実が確認できた場合は、「懲戒解雇」や「降格減給」などの重い懲戒処分の事例もございました。
弊社では、ハラスメントの発生を未然に防ぐべく、店長とエリアマネージャーには年に2回以上、ハラスメント研修をおこなっており、直近では「ロジカルハラスメント」についての研修も実施しました。
また、重大なハラスメント事案が発覚した場合は、原因究明と事実確認のために対象となる職場の従業員に対し、「職場環境調査」を実施しています。
また、弊社ではハラスメントに関する専用相談窓口(「ペンギンダイヤル」「セクハラダイヤル」)や「デジタル目安箱」の設置、年1回パートタイマーさんも含む、約1万人を対象とした「全従業員アンケート」も実施しており、直属の上司を介さず、相談ができる仕組みを構築しています。
従いまして、投稿内容にあるようなパワハラを行う社員を発見した場合、「ペンギンダイヤル」などにご相談いただければ会社として迅速に対処いたします。
引き続き、社員が働きやすい環境を作るべく、制度や環境の整備に努めてまいります。