事務職について
女性の働き方2024年8月22日 公開
「女性は事務職にしかなれない」という口コミを見たのですが、実態はいかがでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
そのようなことはございません。
性別を問わず、新たな職種に挑戦したいという意欲のある方を歓迎しています。
勤務形態など職種ごとの特性を理解してもらう必要はありますが、事務職から営業職へ異動したケースは多々ございます。
ちなみに、新規開発部の2/3は女性が占めています。
異動希望は年1回の面談でヒアリングしており、中・長期的なキャリア形成についても真摯な姿勢で相談に乗っています。
毎年度の組織再編に合わせたポジション変更も適宜実施しており、昇格に男女の差はありません。
弊社の女性管理職比率は17.7%(2024年8月現在)で、厚生労働省の調査(※)に基づく平均数値の12.7%を上回っています。
社員の自律的なキャリア形成は、会社にとっても人材育成や組織活性化、生産性向上などのメリットがあると考えており、今後も一人ひとりがより高い意欲をもって能力を発揮できる職場づくりに努めてまいります。
※令和4年度雇用均等基本調査
https://www.mhlw.go.jp/content/11901000/001155644.pdf