
製造業務の流れについて
職場環境2025年7月30日 公開

「製造業務の流れが進化していない」という口コミを見たのですが、業務の中身も変わっていないのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
2014年に入社した製造社員の1日の平均的な業務の流れは、以下の通りです。
〈2014年に入社した製造社員の1日の平均的な業務の流れ〉
8:30 機械始動(暖機運転)
8:45 朝礼(仕事の確認、共有)
9:00 機械稼働(生産業務)
10:00 打ち合わせ(関係部署・営業等)
12:00 休憩(昼食)
13:00 機械再稼働(生産業務)
17:00 業務日報作成
17:15 掃除
17:30 退社
業務の流れ自体は、過去も現在も大きく変わるものではありません。
しかしながら、業務の中身においては、新しいことや難しいこと、さらには目標達成や作業の効率化にチャレンジすることが可能です。
そのため、製造社員は安全や品質への意識の高さはもちろん、強い「責任感」が求められます。
どんな小さな仕事でも「自分の仕事」と捉えれば、自ずと必要なことが見えてきます。
わからないことを「そのままにしない」という視点も同じです。
会社としては、気配り・コミュニケーション能力も重視しています。
与えられた仕事をこなすだけでなく、自ら考えて動くことで、周囲に良い影響を与えられる人物が理想です。
なお、新入社員には先輩社員がつき、業務の流れや作業内容をOJT形式で指導します。
そのうえで、担当設備が割り振られるため、安心して仕事を覚えることができます。