
業務のフォロー体制について
職場環境2025年9月24日 公開

新しい業務や環境に慣れる際に、どのようなフォロー体制やサポートの仕組みがありますか?働きやすい環境づくりのために取り組んでいることがあれば教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、新しく配属された社員が安心して業務に取り組めるよう、フォロー体制を整えております。
新入社員の初年度には各職場で先輩社員がメンター役となり、定期的に面談を行います。
2か月に1回のヒアリングを通じて、仕事の習熟度や悩みを確認し、人事課へ報告する仕組みを設けています。
こうした面談は、業務面だけでなくモチベーションの維持や不安の解消にもつながっています。
30歳までの隔年と35歳のタイミングで職場適性に関するヒアリングを実施しており、キャリア形成を支援する取り組みも行っています。
加えて、若手社員を中心とした「コミュニケーション委員会」が、懇親会やスポーツ大会などのイベントを自主的に企画・運営しています。
職場内外で社員同士が交流でき、仕事の相談もしやすい環境です。
業務面では、力量表を用いたスキルの見える化と定期的な進捗確認を実施しており、社員一人ひとりの成長度合いを把握しながらサポートしています。
また、製造部を皮切りに動画マニュアルを活用したeラーニングの導入も進んでいます。
今後も対象部門を拡大する予定であり、自分のペースで学び直しや知識の補強が可能となります。
引き続き、業務の自立を促しつつ、必要なときに適切な支援が受けられるフォロー体制を一層強化していく方針です。
メンター制度や研修・教育体制の充実を通じて、社員が安心して働ける環境を整備してまいります。
