
現場の声への対応について
企業の方針2025年2月27日 公開

「良くも悪くも創業家の意向が会社運営に色濃く反映される」という口コミを見たのですが、現場の声は取り入れられないのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は社員の意見を重要と考えているため、社員の意見を会社運営に反映させることは多々ございます。
具体的には、全社員を対象に新商品のアイディアを募集し、商品企画を進めたり、若手社員の現状把握や希望の職種のヒアリングを定期的に行い、組織変更や人事異動の検討材料にしたりしています。
また、年1回社員意識調査を実施し、職場環境の改善や待遇面などに関する社員からの意見・要望を積極的に吸い上げております。
例えば、寄せられた声を受け、朝夕の送迎のみだったバスの定時運行を日中にも拡大しました。
これまでも、半休を取得した社員から事前申告があれば日中も随時運行しておりましたが、「わざわざ申告しなければならないので半休を取りにくい」という指摘を受けて改善しました。
また、社員食堂のメニューやボリュームに対する様々な意見を踏まえ、自由にアレンジできるビュッフェ方式を取り入れました。
その他、「直営店の販売員が着用するユニフォームのデザインを変えてほしい」との要望に応え、リニューアルしました。
あわせて、従来はスカートのみだった女性用のユニフォームも、パンツとスカートから選べるようにしております。
今後も現場の声に耳を傾け、これまで以上に快適に働ける環境づくりを推進してまいります。