業務効率化について
業務効率化について2024年8月9日 公開
2015年頃の口コミなのですが「1人当たりの仕事量が多い」といった投稿を見ました。現在も同じ状況なのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
仕事量が多いかどうかに関しては、個々人がどのように感じるかなどの観点もあり、明確な回答が難しいテーマであると認識しておりますが、確かに以前、現在よりも1人当たりの仕事量が多い時期がございました。
弊社では、数年前より本格的に業務フローの見直しや業務効率化に積極的に取り組んでおり、従業員の負担軽減に努めてまいりました。
現在もなお理想を追求している最中ではありますが、過去と比較して業務量や業務効率が改善されたことは事実です。
現在は特に、各部署ごとにDX化を推進しております。
作業時間の短縮化はもちろんのこと、該当作業の必要性を再検討し、不要な作業は随時廃止できるような動きも強化しております。
また、例えば製造部門では社員のスキルアップと業務効率化のため、定期的に社員参加型のカイゼンに関する勉強会を実施し、「無駄をどう無くすか」「働きやすい職場にするにはどうしたらいいか」などの議論を繰り返してまいりました。
さらに、個人の業務過多を防ぐ上では、仕事の属人化防止と社員の多能化を促しています。
2024年度は、有給休暇と所定休を組み合わせた5連休の取得を全社員に義務付ける取組みも追加することで、属人化の芽を摘みながら多能化をより浸透させていく考えです。
社員が交互に連休を取得するためには、同チームのメンバーで力をあわせ、滞りなく業務を進められるような体制構築を強化する必要があります。
そのため、仕事の属人化解消を進め、一人の社員がさまざまな役割の業務を請け負えるような指導・体勢構築を進めている状況です。
今後も業務負担の軽減や業務効率化に注力し、社員が働きやすく、会社としての生産性も向上させられるよう努めてまいります。