評価制度について
評価について2022年11月7日 公開
「評価制度が不明瞭」という口コミを見ました。 評価制度の実態について教えてください。
貴重なご質問ありがとうございます。
弊社では仕事ぶりと賃金が連動する評価連動給制度と、7等級からなる等級制度を採用しております。
実際の評価の流れとしては、社員の仕事ぶりを下記①~③の3つの区分に分け、1つの区分に複数の項目を設け、それぞれをお客様に5段階評価していただきます。その上で、特許を取得した等の特記情報や自己アピールを踏まえ、最終的に社長をはじめとする管理職評価を行います。
①規律性、責任制、協調性、積極性といった情意区分
②仕事の質、量といった成績区分
③知識・技能、理解力、創意工夫力、表現力といった能力区分
5段階評価を最終的に点数にし、S1、S2、A~Fまでのトータル8段階で年間評価を算出します。その結果に基づき等級の昇格や降格も決まります。
このように、評価制度は整備しており、評価方法を記載した評価制度資料も全社員に配布していることから、他企業と比べると明瞭化していると考えております。
平成30年にそれまでの評価方法を改め、上記の新しい評価制度を導入しました。その際は説明会も開催しましたが、浸透していない部分もあるかと思います。仕事ぶりに対する正確な評価とそれに連動した給与支払いは社員のモチベーションアップに欠かせません。これからも改定を重ね、評価連動給制度をより良いものにしていきたいと思います。