評価基準について
評価について2022年11月10日 公開
「各部署の上司の評価基準がバラバラ。人それぞれ基準があるのは分かるが、方針としてある程度基準をしっかり設定してほしい」という口コミを見ました。いかがでしょうか。
ご質問いただきましてありがとうございます。
明確な評価基準が定まっているため、「各部署の上司の評価基準がバラバラ」ということはございません。
ただ、一つの基準でも人によって解釈は異なるため、人事評価は一般的に偏りが発生しやすいと言えます。
その偏りを防ぐために、最終評価は社長や他部門管理職など複数名にて決定しております。
現在行っている評価基準と流れについてご説明いたします。
まず上期・下期それぞれの期初に目標管理シートを作成します。
その後、定めた目標の進捗状況と最終的な成果のレベル、さらに成果を出すために行っていた計画、行動、思考なども考慮した上で、直属の上司が一次評価をしています。
一次評価終了後には、部門長が二次評価を行い、最後に誤りや偏った評価がされていないかを他部門管理職や社長など複数名で確認、議論を行い、評価を決定しています。
また、評価確定後には、フィードバック面談を実施し、可能な限り認識の齟齬を排除するように努めております。
引き続き、今後も公正公平な評価を目指してまいります。