
ハラスメント防止について
ハラスメント2025年6月4日 公開

「部下を怒鳴る上司がいる」という口コミを見たのですが、ハラスメント防止には取り組んでいますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
言うまでもございませんが、ハラスメントは一切許容しておりません。
ただし、当社の場合は、たくさんの倉庫で大人数が働いているため、声が届きづらく会話の声がどうしても大きくなりがちです。
また、外国籍の従業員には「止める」「置く」「持つ」など端的な日本語だけで話をすることもあり、場合によっては語気が強く聞こえる可能性もあります。
一方で、そのようなお気持ちにさせてしまったことは事実で、大変心苦しく思います。
再発防止に努めてまいります。
社員には自分の言葉が相手や周囲にどう聞こえるか意識するよう啓発しております。
ハラスメントが疑われる話が上がってきた場合は本人に伝え、注意を促します。
管理職層が集合する会議の場でも事例を共有し、再発防止の意識向上に努めております。
また、社内には公益通報窓口があり、ハラスメントの相談を受け付ける体制を整えております。
さらに、ご意見箱も設置し、連絡者が公益通報は大げさだと感じるような内容も意見を上げやすいようにしております。
さらに、弊社の5つの行動指針の1つ目は「人を大切に思い行動しよう」と定めており、ハラスメントに限りませんが、人を大切にすることを重要視しており、全社員に周知済みです。
(参考)行動指針の1つ目の項目「人を大切に思い行動しよう」
人は一人では生きていけません。
自分以外の人が必要で、自分も人から必要とされる、この連鎖で生きていくことができます。
相手を心底大切に思い、相手に必要なことを行う。それを通じて必要とされる人になりましょう。
人間関係の円滑化を図るため、年末にはパート従業員にも参加してもらう形で納会を開いております。
休憩所にはソフトクリームの機械を設置しており、仕事終わりに仲間と談笑してから帰宅する光景も見られます。
今後もハラスメントの防止に努め、すべての従業員が明るく伸び伸びと働ける職場づくりを推進してまいります。