
待遇改善について
昇給2025年5月20日 公開

「待遇面をもっと改善しないと若者は残らない」という口コミを見たのですが、会社として取り組んでいることはありますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社としても、若者だけに限らず、全従業員の待遇面の改善は常に必要と考えています。
弊社の定期昇給は毎年の業績によりますが、直近の平均昇給率は4.38%(2024年度実績)となっております。
厚生労働省が発表している政府統計によると、運輸業・郵便業における昇給率は3.2%ですので、全国平均よりも高い状況です。
賃金改定は、従業員によりますが、基本的には都道府県別最低賃金変更の兼ね合いで毎年10月に見直すことが多いです。
また、60歳以上の者も多数在籍しており、定年後も再雇用で賃金水準を維持したまま、活躍できる環境を整えております。
また、2025年4月には新たな人事制度を導入し、職務・職能ごとの給与レンジを設けることとしました。
それぞれの役割に見合う賃金体系を整え、6月の賞与から反映させる方針です。
新たな人事制度では、同業種の動きに先んじて評価の公平性を徹底します。
性別、年齢、国籍に関係なく適材適所で仕事ができ、自身の能力を業務で発揮した社員に十分な給与で還元ができるようにしたいと考えております。
現在の社員数が倍になったとしても、十分に機能する人事制度を整え、すべての社員が公平に評価される人事制度の運用により、一人ひとりが安心、満足して働ける環境整備を推進してまいります。