事業展望について
将来性について2023年11月24日 公開
「業界柄、今後は不安定なビジネス展開を強いられそう」という書き込みを見ましたが、本当でしょうか。
実態はこうです
- 松下 司
1997年キャリアで入社。最初は九州工場の製造部で機械の組み立てメンテナンスを担当。2016年から採用に従事。
ご質問をいただきありがとうございます。
おっしゃるとおり半導体、液晶業界は変化が激しく不安定ではございます。
その中でも弊社は安定的な経営ができており、売上を順調に伸ばすことができています。
直近3期の売上総利益は以下のとおりです。
・47期(2020年9月~2021年8月)11億6000万円
・48期(2021年9月~2022年8月)22億1200万円
・49期(2022年8月~2023年9月)25億1000万円
また、50期(2023年10月)以降の成長戦略としては以下4点です。
1.多角経営の推進
2.技術開発の推進
3.新事業・新産業への進出
4.新工場(川越工場)開設による増産
ミクロ技研の組織戦略をグループ全体に展開し、企業横断による強い組織づくりを目指してまいります。
さらに、自動化・デジタル化や収益向上に基づく賃金向上の推進も継続します。
将来にわたり、「社員と家族の幸せ」を「企業の成長と発展」に重ねられるサイクルの循環を維持していく考えです。