
ハラスメントについて
ハラスメント2025年4月28日 公開

10年以上前の投稿ですが「数字が出せなければかなりバッシングされる上に、酒は基本的に飲めなければNG」という口コミを見かけました。本当ですか?
- 回答者
- 松下 司
ご質問をいただきありがとうございます。
営業などの職種では、成果が求められる場面もございますが、それは事業運営上必要な指導の一環として行っております。
過度な指導や社員に負担を強いることはなく、これまで社員から正式な不満や抗議が寄せられたことはありません。
ただし、快適な職場環境については人によって感じ方が異なるため、社員一人ひとりが快適に働ける環境づくりには十分配慮しています。
万が一ハラスメントが発生した場合には、厳正に対処する方針を徹底しており、懲罰規定に基づく処分を実施しています。
これには、軽度であれば出勤停止、重大な場合には懲戒解雇といった措置を含みます。
さらに、社員が匿名で相談・報告できる連絡窓口を設置しており、その詳細は就業規則にも明記されています。
この窓口は経営管理部門が対応し、公正かつ迅速な問題解決を図ります。
ハラスメント防止に向けては、コロナ禍以前から研修を実施しており、顧問社労士を講師として2時間程度の座学形式で行っています。
また、「酒は基本的に飲めなければNG」という点についてですが、口コミの投稿があった10年以上前にはそのような風潮があった可能性は否定できません。
ただし、現在は時代の変化に合わせてそのような慣習はなく、社員や取引先企業様においてもお酒を飲むことを業務上で強要する文化は存在していませんので、どうぞご安心ください。
今後も、社員一人ひとりが安心して働けるよう、職場環境づくりに取り組んでまいります。