福利厚生の活用について
福利厚生・手当2025年1月31日 公開
「福利厚生は充実しているが、実際に利用している社員は少数」という投稿がありました。周知されていない、もしくは利用しにくいといった事情があるのでしょうか。
- HR統括本部/コーポレートコミュニケーション本部 本部長 八木 幸子(やぎ さちこ)
株式会社マーキュリーの八木です。 貴重なご質問をいただきありがとうございます。
主な福利厚生制度の利用者数は以下の通りです。
<主な福利厚生制度の利用者数>
・マーキュリー福利厚生会(各種お祝い金・お見舞金等):243名(2024年1月~12月)
・慶弔見舞金:146名(2024年1月~12月)
・資格取得支援制度:9名(2024年1月~12月)
・確定拠出型年金(401k):112名(2024年12月時点加入者数)
・総合福利厚生サービス「WELBOX」:2,702件(2024年4月~12月)
・社員寮:69名(2024年12月時点入居者数)
いずれの制度も一定の利用者数がおり、特段少ないという認識はございません。
社内周知については、新入社員が入社した際に紹介するWeb媒体の「入社ハンドブック」内に、福利厚生に関する内容も記載しております。
社内ポータルサイトでも、毎年10月頃にインフルエンザ予防接種費用補助を案内するなど、適宜の呼び掛けを行っています。
なお、利用時に条件を設けている福利厚生制度は、マーキュリー福利厚生会、資格取得支援制度、慶弔見舞金のみです。
それ以外の制度は、承認などの手続きが不要です。
2024年には、第3子出産お祝い金(100万円)を受給した社員が4名おります。
今後も福利厚生の有効活用を促し、これまで以上に安心、満足して働ける環境づくりを推進してまいります。