入社後ギャップについて
入社後のギャップ2024年12月20日 公開
「説明会で聞いていたものと実際の仕事内容が違った」という口コミを見ました。実態はどうでしょうか。
- HR統括本部/コーポレートコミュニケーション本部 本部長 八木 幸子(やぎ さちこ)
株式会社マーキュリーの八木です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社では入社前の面接・面談で業務内容、就業環境の確認を実施し、入社後のミスマッチがないように取り組んでいます。
ただ、弊社の展開する事業では、セールスプロモーション職以外に、ホテルスタッフやコールセンター、事務職、ITエンジニアなど、幅広い業務での配属先があり、その多岐にわたる業務内容から、本人の希望と外れてしまった場合にミスマッチであると感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そのような入社前後のギャップを防止するため、入社前は採用部からの内定者フォローや配属先決定に向けての営業部面談を行い、入社後は社員のサポートを専門に行う「エージェントサポート部」を設置し、フォローに努めています。
また、従業員自身の配属先や勤務地についてはいつでも気軽に相談できる体制であり、入社2~3年目以降は社内FA(社内転職)制度を活用し、本人の希望や適性、能力に応じた配置転換の申請ができます。
100%異動の希望を実現させることはできかねますが、会社としても適材適所の配属に向けて、可能な限り希望を実現させたく思っております。
今後も入社後ギャップが起こらないよう、社員に対し業務内容や配属先について丁寧なフォローを行ってまいります。