株式会社明治屋
食料品・和洋酒類の小売・製造販売・輸出入、船舶に対する納入業、機械類の輸入販売、不動産賃貸業
東京都中央区京橋2丁目2番8号
株式会社明治屋は、輸入食品・食材やプライベートブランド商品を扱う老舗スーパーマーケットを展開しています。
「いつも いちばん いいものを」をモットーに、一般スーパーとは異なるプレミアム路線を貫いていることで知られています。
ハイクオリティな「食」の提供を通じて日本と世界をつなぐ明治屋のストアー運営業務を支えているのが小売事業本部です。
そこで今回は、同本部の一員として都内百貨店のストアーに所属し、グロッサリー部門で活躍している入社7年目のMさんと5年目のUさんにインタビューを行い、スーパーマーケット業界を志した理由や入社の決め手、職場の雰囲気、仕事の面白さや働きがいなどについて語ってもらいました。
Mさん:幼少期から「食」と「海外文化」に興味があり、大学では管理栄養士を目指して栄養学を専攻しました。
就職活動もそれらを軸として、スーパーマーケット業界の会社説明会に参加しました。
いくつかの会社を検討する中で印象的だったのは、明治屋が小売のみならず多様な事業を展開しており、将来的に自分の活躍の場を広げられるのではないかと感じた点です。
また、他社の店舗に対しては、本部が決めた業務の枠組みに従って現場が動く印象があり、あまり裁量を持てないのではないかと思いました。
せっかく働くなら思いきり挑戦できる環境に身を置きたいと考えていたので、やはり明治屋が最適だという結論に至りました。

Uさん:私も学生時代から「食」にかかわる仕事に興味があり、明治屋の業務内容に魅力を感じました。
当時はコロナ禍だったので、会社説明会もほとんどがオンラインでの開催でした。
自分としては食品関係の仕事には興味があったものの、小売やメーカーなど志望先の業界はあまり絞り込めておらず、オンラインで説明を受けてもなかなかピンときませんでした。
しかし、明治屋の会社説明会は対面で開催され、担当者の方の話もとても具体的で面白いと感じたので、この会社を第一志望にしようと決めました。
Mさん:仕事のイメージが曖昧なまま臨んだのですが、最初の段階から会社に関する幅広い情報を教えていただきました。
小売をはじめとする各事業についてもかなり細かい説明があり、気軽に質問もしやすい雰囲気でした。
面接に進んでからも、人事の方にはことあるごとに質問できました。
ちなみに面接は何社も受けたのですが、体育会系の雰囲気を感じる会社が多く、就活生を一方的にふるいにかけるかのような圧迫感がひしひしと伝わってくる場面もありました。
しかし、明治屋の面接では、一人ひとりの学生の人柄をよく見てくださるという印象で、温かさを感じる対応に強く惹かれました。
Uさん:店舗で発注する商材を自分の裁量で選択できることなど、スーパーマーケットの仕事の面白さがダイレクトに響く話をたくさん聞かせていただきました。
元オランダ駐在の社員の方の経験談なども聞くことができたのですが、仕事の楽しさばかりではなく、大変な苦労をしたことも包み隠さず話してくださったので、裏表のない誠実な会社だと感じました。
Uさん:スーパーマーケットで接客するという漠然としたイメージだけを描いて入社したのですが、実際には商材の選定や発注、売り場づくり、催事企画など幅広い業務に携わることができました。
新人ながら幅広い業務を経験させてもらったおかげで大きく成長できたと思っています。
また、入社2年目のときに配属された東京駅の小型ストアーでは、店長不在時のお客さま対応など多岐にわたる業務を経験し、責任感と主体性が身についたと感じます。
旅行帰りやインバウンドのお客さまが非常に多い場所柄で、客層によって求められる商材やサービスが変わるということも勉強になりました。
Mさん:入社前は、ある程度決められた枠組みの中で仕事をするイメージでしたが、実際に働いてみると担当者が大きな裁量を持って主体的に働けることがわかりました。
入社から現在まで、日配・お酒・保存食品と多様な部門を経験させてもらえたことも良いギャップの一つです。
もちろん、どの部門も覚えなければならないことは多いのですが、さまざまな部門で主体的に働いた経験が成長につながったと実感しています。
今ではストアーで接客する際も、部門を超えた多角的な視点でご提案できるようになりました。
お客さまに一歩深く寄り添えるようになったと感じており、それが日々の働きがいにもつながっています。

Mさん:飲料や調味料、米など幅広いジャンルの商材を扱うグロッサリー部門は、ストアー全体の売上高の大部分を占めます。
それだけに責任の重さも感じているのですが、日々の業務をマンネリ化させないことをテーマとして仕事をすることに面白さを見いだしています。
現在勤務しているストアーは詰め合わせのバラエティセットが有名で、お客さまの目を惹く商材の組み合わせを考えるのが楽しいですね。
自分が提案したバラエティセットが反響を呼び、多くのお客さまに喜んでいただけると「商材の掛け算がうまくいった」とうれしくなります。
また、各部門の担当者と協力し、季節に合わせた目玉商材を一緒に陳列するといった店舗ぐるみの取り組みにも面白さを感じています。

Uさん:季節に応じて自分で発注した商材をそろえたフェアや、ストアー内の通路の突き当たりにある棚を活かして陳列品を目立たせるエンド展開を企画するのは面白いですね。
小型ストアーにいたときは店内のイベントスペースがあまりなく、大がかりな仕掛けはできませんでした。
一方、今のストアーはそうしたスペースに恵まれています。
季節に合わせて何をするかを考えるのは楽しく、いろいろなアイデアを練ってみることが勉強になると思っています。
Mさん:半年間の研修を終えて配属された横浜のストアーで日配部門を担当していたとき、私が企画した鎌倉ハムのおつまみセットが1か月で300〜500個の販売数を記録しました。
イベント向けの期間限定セットとして考案したのですが、そのまま販売が続けられ、現在は定番になっています。
駆け出しの社員だった自分のアイデアが目に見える成果となっただけでなく、今なおストアーの役に立っているのがうれしいですね。
Uさん:コロナ禍が一段落した入社3年目のとき、いろいろな食品メーカーと協力して試食販売イベントを数多く企画する目標を立てました。
当時勤めていたストアーはインバウンドのお客さまが多かったので、七味や一味を製造・販売している京都の老舗や、ふりかけのメーカーの方に来ていただいて期間限定のイベントを催したことがあるのですが、その場では数百個もの商材が爆発的に売れました。
その成果が自信につながり、どんどん取り組んでいこうと前向きな気持ちになれたことを今でも覚えています。

Uさん:わからないことがあればすぐに相談できる環境のもと、発注業務や売り場づくりなど実践を通して考えることができました。
上司や先輩は基本的に私がやりたいことを尊重しながら指導してくださったうえに、失敗したときはきちんとフォローしてくれたので、安心して自由にチャレンジできたと思います。
実際に、自分が選んだ商材が2日間の催事でたった3個しか売れなかったという失敗もしたのですが、上司は「またチャレンジしてみよう」と明るく声をかけてくれました。
失敗しても新しい挑戦ができ、自信を持てるようになるまで見守ってもらえる環境は素晴らしいと思います。
「この企画は絶対に成功する」、あるいは「これはやめておこう」ということを適切に判断する能力は、失敗を経験したからこそ得られるスキルです。
上司や先輩に最初から「やめておいたほうが良い」とストップをかけられてばかりいたら、正しい判断力は身につかなかっただろうと思います。
Mさん:ストアーへの配属当初は業務の進め方がわからず手探りの状態でした。
メーカー側とのつながりもない中、どこからどんな商材を仕入れられるのか、何が売れ筋なのかといったことを覚えるまでは不安でしたが、先輩方が基本的な接客から取引先との商談まで実務を通して丁寧に指導してくれました。
特に心強かったのは、催事企画を任されるようになった時期に上司から言われた「売り場でやりたいと思ったことは、まずやってみよう。失敗しても次に活かせば良いのだから」という言葉です。
失敗を恐れていた私の背中を優しく、強く押してくれたこの一言があったからこそ、自信を持って主体的にチャレンジできるようになりました。
トライアンドエラーが自分を大きく成長させてくれた気がしますので、私も後輩を指導する立場になったらその経験を伝えていきたいと思います。
また、サポート面における弊社の強みだと思うのは、ストアー同士の横のつながりです。
フェアや商材などについて相談しやすく、個店単位というより事業部全体で売上をつくっていこうという雰囲気が感じられます。
仮に失敗をしても、ストアー間でカバーし合おうという組織文化があるのも弊社らしいと思います。
Mさん:ストアーのメンバー間で相談や調整をしながら、できる限り希望通りの日に休みを取得できています。
もちろん、年末年始などの繁忙期や、世間一般の大型連休に合わせて長く休むことは難しい部分もありますが、混雑や旅行代金の高い時期を避けて旅行に出かけるなどシフト制ならではのメリットを活かしてプライベートを楽しんでいます。
「繁忙期に長く休むのは難しい」と聞くと大変そうだと思うかもしれませんが、大きな売上高を見込める時期だからこそ挑戦しがいがあります。
私自身は繁忙期を負担に感じたことはなく、「この時期を乗り越えればのんびり旅行ができる」というモチベーションで頑張れています。
また、残業についても上司と相談のうえ、業務負担をコントロールしながら仕事を進められるため、日々の生活も含めて仕事とプライベートのバランスがとても良く成り立っていると実感しています。
自分のストアーではオンとオフの明確な切り替えを全員で意識していて、それぞれが安心して休める環境を常に整えています。
誰かが1週間休んでも問題が生じないようにするため、全員で業務をカバーし合っています。
Uさん:ストアーによって多少異なりますが、時間休や有給休暇をうまく使いながら働ける環境だと感じています。
長期連休も取りやすく、プライベートの時間を大切にできています。
私は木・金曜が定休なのですが、趣味の旅行やプロ野球の試合観戦には何も支障がありません。
旅行に出るなら平日のほうが費用を安く抑えられるので、土・日曜に有給休暇を取るのはもったいないと思うくらいです。
自分と休みが合う友人が少ないのは確かですが、1日の勤務は17時半に終わります。
週末が休みの友人とも、退勤後に会ったり食事を楽しんだりする時間は十分あります。

Mさん:社員同士だけでなく、パートさんを含めたスタッフ全員に日々支えられていると強く実感しています。
ストアーを運営する中では、自分一人だけではどうしても手が回らない場面が出てきます。
忙しい時間帯に在庫管理や商品の補充などで自発的に動いてくれるスタッフが多いのはありがたいですし、「何か手伝いますか?」と声をかけてもらって助けられることもよくあります。
全員でストアーをつくっているという一体感のもと、温かい雰囲気を感じながら働けていることに感謝しています。
各ストアーで活躍している多くのベテランのスタッフからは昔のストアーのことを学ばせてもらっていますし、ベテランならではの幅広い視点に立った意見も取り入れさせてもらっています。
Uさん:ストアー全体の雰囲気が良く、社員やパートさんといった立場を超えて仕事の相談ができます。
何気ない会話も楽しくできるので、とても働きやすいと感じています。
チーム全員で協力し合いながら店舗をつくっていく一体感があることが大きな魅力です。
以前はベテランのパートさんたちとコミュニケーションを取るのに苦労したこともありますが、いろいろなことを話したり、自分から質問をしたりするうちに心を開いてもらえるようになりました。
今のストアーでも、雇用形態に関係なく誰もが話をしやすい環境づくりを意識しています。
Uさん:弊社は、お客さまとのかかわりを大切にしながら自分自身も成長できる会社です。
最初は覚えることも多くて不安になるかと思いますが、周りの上司や先輩が手厚くサポートしてくれるので安心して働けます。
お客さまに喜んでいただけたときや、売上につながる仕事ができたときは大きな働きがいを感じられます。
食べることが好き、あるいはスーパーマーケットなどで食品を選ぶのが好きな方にとって、明治屋ストアーはとても楽しい職場だと思います。
この仕事に興味を持っていただける方と一緒に働けることを楽しみにしています。
Mさん:入社して本当に良かったと感じている理由の一つは、若手にも「挑戦のチャンス」を数多く与えてくれるということです。
弊社には、年に一度、異動や将来のキャリアに関する希望を自己申告できる「キャリアプラン申告制度」があります。
この制度を通じて、入社4年目の2023年10月から約2年間、念願だったシンガポールへの海外赴任に挑戦させてもらいました。
以前からシンガポール赴任が夢だったため、自ら語学学校に通って英語スキルを磨くなどの準備をしていましたが、思いや努力を汲み取って貴重な機会を与えてくれた会社には、今でもとても感謝しています。
また、挑戦しやすい環境がせっかく整っているからこそ、自分が成し遂げたいことやチャレンジしたいことに向かって能動的に行動できる方と一緒に働きたいとも思っています。
就職活動は、何かと悩むことが多く大変だと思います。
その半面、これほど自分の適性や本当にやりたいことを深く見つめ直し、さまざまな会社について知ることができる機会はないと思います。
「食」に興味があり、探求心を持って働きたいと考えている方は、弊社への一歩をぜひ踏み出してみてください。
皆さんといつか一緒に働ける日がくることを楽しみにしていますし、就職活動を心から応援しています!