
昇給について
昇給2025年10月15日 公開

昇給の仕組みが知りたいです。努力が賞与や給与に反映される仕組みはあるのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
昇給は年1回で、評価面談の内容をもとに昇給の有無や金額を決定しています。
評価面談は賞与支給前の5月と12月の半期ごとに実施し、【自己評価】⇒【部門役職評価】⇒【役員評価】の順に評価を行います。
評価項目は役職やポジションによって決まっています。
例えば一般社員の場合は、下記のような評価項目が設けられています。
【一般社員の評価項目】
・仕事に取り組む姿勢
・周囲との協調性
・仕事の出来ばえ
・自部署業務への理解
・報連相の出来 など
これらに対して半期を振り返って自己評価を行い、提出された内容をもとに、部門長、役員が評価を行い、最終的な昇給額を決定します。
年齢や入社年次が同じでも昇給額は異なり、個人の頑張りや意欲、能力を反映して金額を決定しています。
昇給額に大きく差が生まれるのは、個々の実力が評価される段階です。
例えば、国家資格を取得したり、現場のトップである「現場代理人」として大規模な案件を任されたりするなど、責任と役割が大きくなるにつれて、昇給額も大きく変わってきます。
そのため、30代の管理職が40代の一般社員の給与を超えることも可能です。
経験や年次だけでなく、個人の能力・意欲・努力をしっかりと評価する制度があります。
面談では役員と直接話す機会もございますので、ぜひ自己評価でご自身の頑張りをアピールしてください。
