
キャリアアップについて
スキル・キャリアアップ2025年7月18日 公開

「工種が多く場所によってはゼロから学ばないといけない」という口コミを見ました。新しい知識やスキルを学ぶ際のサポート体制について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の施工管理職では、現場によって工種や施工内容が大きく異なるため、新しい知識やスキルを求められる場面もあります。
しかし、そうした環境でも社員が安心して業務に取り組めるよう、弊社では実践に即したサポート体制を整えています。
まず、若手社員が新しい現場に配属される際は、必ず経験豊富な先輩社員のもとに配属され、OJT形式で実務を通して学べる仕組みとなっています。
1人で現場を任されることはなく、実際の業務を先輩と共に進めながら、段階的にスキルを習得していきます。
また、外部団体が主催するアフタヌーンセミナーと呼ばれる全国の企業が社員育成のために合同で行う専門研修に参加しています。
弊社では30代前後までの若手社員を中心に、月2回の頻度で参加しています。
内容は施工管理に関する書類作成や工事手法など、実務に直結した内容で構成されており、業務時間内に受講できるため、働きながら学べる環境が整っています。
受講はオンラインで行われ、受講履歴によって専門的知識を可視化できるCPD・CPDS単位となっており、必ず顔出しで行っています。
その他にも、必要に応じて外部研修や社内勉強会の案内を行い、希望者は随時参加できる仕組みがあります。
今後も、社員一人ひとりが新しい知識を無理なく習得できるよう、学びの機会を柔軟に提供してまいります。