育休の取りやすさについて
産休・育休2024年7月8日 公開
「業務の特性上、長期休暇を取りにくいので、育休も申請しにくい」という書き込みを見ました。実際はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
業界柄、口コミのような印象を持たれる方が多いのですが、弊社においてはそのような実態は全くございませんので、どうぞご安心ください。
実際に、育休の対象となる女性社員の取得率は100%です。
また、男性社員の育休取得も支援しており、店長が取得した実績もございます。
さらに、育休後の時短勤務は、法定の「子が3歳に達する日まで」に加えて、最長6年間の延長が認められており、合計で9年間にわたって継続することが可能です。
もちろん、子どもの看護による休暇も全く問題なく、有給休暇を柔軟に活用して調整している社員も多くいます。
復職後の配属先についても、以前は時短勤務の時間帯を調整しやすいレジなどの部門を提案することもありました。
しかし、現在は本人の希望を重視し、育休取得前の部署に戻ることも可能となっています。
その結果、2022年から3年連続で経済産業省の「健康経営優良法人」に認定され、社員の健康保持・増進の取り組みが評価されました。
また、働く人たちのワークライフバランスの実現に取り組み、一定の成果を上げた兵庫県内の企業・団体に対して認定される「ひょうご仕事と生活の調和推進企業」にも2022年9月から選ばれ、一人ひとりの生活充実のための支援に力を入れています。(※2024年6月時点)
今後も性別やライフイベントにかかわらず、仕事とプライベートを両立しやすい環境づくりに努めてまいります。