報酬還元率について
企業の方針2024年10月21日 公開
「80%の高い報酬の還元率は謳わない方が良い」という口コミを見ました。実際は、もっと低いのでしょうか。
実態はこうです
- 回答者
- 事業統括本部 T.T
2021年に入社後、営業部に配属。
2023年7月には主任に昇進。2024年1月から事業統括本部に配属となり、営業と営業事務を兼任。
管轄範囲を広げた以降も順調に成果を上げ、2024年9月に課長に昇進。
ご質問をいただきありがとうございます。
報酬還元率が80％より低いということはありませんのでご安心ください。
また、2024年4月1日以降は、還元率を82％～94％に引き上げています。
この引き上げは、消耗品や食料品、エネルギーなど広範囲にわたる急激な物価上昇を考慮したもので、日々の生活に対する社員の不安を少しでも解消しようと行ったものです。
ちなみに、2019年4月の創業時から引き上げまでの期間も、還元率80％以上の水準を保っていますので口コミの内容は事実とは異なります。
しかしながら、創業当初は賞与も含めての還元であることについて、口頭での説明は行っていたものの、認識の相違が生まれてしまっていた可能性がございます。
今後はガイドブックへ報酬還元率についても追記を行い、書面と口頭で説明をすることで認識の齟齬が生じないよう努めてまいります。
このような高水準の還元率を維持できている理由ですが、会社としては固定経費などを必要最低限に抑えているためです。
その上で、営業部門の売上高は堅調に伸び、十分な利益も出せている状況が、還元率の一層の引き上げにつながりました。
日本の社会は少子高齢化が急速に進み、人生100年時代も迎えています。
今回の改定を一過性のものとせず、社員が安心でき、かつ安定して就業できる社内環境の整備を実行してまいります。
