
技術力向上の支援について
キャリア支援2025年4月15日 公開

「技術力の不足を補う環境がなくスキルを伸ばせないと感じたため転職を決めた」という口コミを見ました。技術力強化のための取り組みを教えてください。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、人材育成の各セグメントにおいて「スキルロードマップ」を用いて、計画的な人材育成を進めております。
「スキルロードマップ」とはKSKエンジニアがITプロフェッショナルを目指す上で必要なスキルと、その習得を支援するフレームワーク4要素(スキルマップ、スキルリスト、研修/資格、スキルスコアシート)から構成されるというもので、社員のスキル向上を目的として2022年に導入しました。
また、技術力を軸とした処遇体系を整備し、ジョブローテーションの実施や「Udemy」などのオンライン学習の活用、事業部の枠を超えた有志によるコミュニティ活動「技術コミュニティ」や「技術コンテスト」といった取り組みを通じて、意欲的にスキルアップを目指すエンジニアを支援しております。
エンジニアとしてのキャリアパスの明示、各専門分野の技術ランクごとに推奨する研修・資格の定義づけといった取り組みも、エンジニアの技術力向上サポートの一環です。
具体的に学べる分野は以下のとおりです。
・ネットワーク
・プログラミング(Java、C言語、C#、.NET、UML、Python)
・Linux、Windowsシステム構築・管理
・仮想化(VMware、Hyper-V)
・クラウドコンピューティング(AWS、Azure)
・システム構築、管理(ネットワーク、データベース、セキュリティ)
・プロジェクト管理、品質管理
・各種試験対策(CCNA、LPIC、Java、ITILほか)
社員の成長は会社の成長に直結し、お客様へのよりよい技術提供につながります。
今後も社員のキャリアを明確にし、技術者として人として成長していけるよう最大限サポートしていく所存です。