昇格について
スキル・キャリアアップ2020年6月16日 公開
年功序列よりも実力主義で評価される会社で働きたいのですが、貴社でスピード昇格をした事例はありますか?
- 取締役 人事統括本部長 大山 邦子
東京では、3年目で六本木の店長になった女性がいます。
弊社は基本的に成果主義ですので、能力が高くて本人が希望するのであれば、いくらでもチャンスはあります。
そういう特性を踏まえて、ドラフト制(グループ一括採用・研修ののち希望した事業部に配属する制度)をとっています。
また、弊社では、グループ内で転属を希望し申請できる『キャリアチャレンジ制度』をとっています。キャリアチャレンジ制度の相談先は、一括で人事部長である私になっています。
どうしても直属の上司に異動や転属を伝えるのは、言いにくいという人もいると思うのです。「お世話になっているのに異動しないなんて言い出しにくい」という遠慮や義務感が心理的に働いてしまうと思うのです。
しかし、万が一今の配属先に不満があったとして、それを言い出せず、不満を溜めたまま辞めてしまうのは勿体ないですよね。弊社の強みは多岐に渡る事業展開ですから、ぜひ色んな部署にチャレンジしていただきたいと思っています。
ですので、キャリアチャレンジ制度の相談窓口は、人事部長である私が担当させていただいております。各部門長を通さなくていいようにしているので本音で希望を言いやすい状況になっています。