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株式会社カトープレジャーグループ

カトープレジャーグループは「日本のレジャーをもっと楽しく!」をテーマとし、ホテル、リゾート、レストラン、エンターテインメント、リバークルーズなど多岐に亘る事業の開発や運営を行うトータルプロデュースカンパニーです。

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  • 休日出勤の頻度と代休について

    休日について2022年3月9日  公開

    職種によっても異なると思いますが、休日出勤はどのくらいありますか?サービス業なので 休日出勤もあると思いますが、その場合、代休などの休日振替制度はありますか?ネットのクチコミで「休みがない」「有給がとれない」とみたので、心配しています。

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    回答者
    取締役 人事統括本部長 大山 邦子
    1999年、本社の経理のパートとして働き始める。2004年に社員登用され、クリエイティブスタッフ、プロジェクトディレクター、プロジェクトプロデューサー、シニアマネジャーを経て、課長、部長、本部長とステップアップ。2017年2月、取締役人事統括本部長となる。

    「給与」だけでなく「休暇」も重要視される時代

    残業や休日は、業種によって異なります。

    例えば、カトープレジャーグループ関連企業のひとつである、『株式会社KPG LUXURY HOTELS』では、1日8時間制を徹底していますので、「残業なし」という働き方が選べます。そういう働き方を望む人はそういった業種を選ぶ傾向にあります。

    ※『株式会社KPG LUXURY HOTELS』は、ラグジュアリーホテル「箱根・翠松園」「熱海 ふふ」「ATAMI 海峯楼」を運営している法人です。

    一方で、「休み」よりも「給与やキャリア」を重要視する人もいます。例えば、弊社代表である「加藤友康」という人物を知って憧れて入ってきた従業員ですと、「彼のように働きたい」と望む人もいます。誰かに指示されたことをやるというのではなく、一日でも早く自分で独立して仕事をしたいというメンバーですね。

    中には、3年目で副店長を任されているような人もいます。他の新卒社員と比べて、休日は少ないです。しかし、その分給与は他の新卒と比べて遥かに高いです。

    要するに、人それぞれ、自分に合った働き方を選択できます。今の学生は、給与だけでなく休暇も重要視している傾向にあることは理解しております。休暇・給与・キャリアなど、各自が何を重要視して働きたいか、しっかりと考えていただき、自分に合った働き方を実現してもらえればと思っています。

     

    年間105日休暇

    今、サービス業は年間で最低105日間の休みがないといけないという決まりがあります。カトープレジャーグループでも、2019年から「年間105日休暇」を遵守していま。月に最低でも9日は休みがあります。

    2018年までは、「完全週休2日(土日休み)」にするか、「日曜日休み+土曜日休みは隔週」にするかの2択で選んでもらっていました。長時間働いてその分がっつり給与をもらいたいという人は、「日曜日お休み+土曜日休みは隔週」を選択していました。だいたい月に6日間のお休みがある状態です。

    そして、休暇を大事にしたい人は「完全週休2日」を選択できるようにしていました。休暇日数に応じて、給与に差をつけていました。

    しかし、2019年から全員一律で「完全週休2日」に代わりました。

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