給与が低い?
給与について2024年2月5日 公開
「給与が低い」と聞いたのですが、実態はいかがでしょうか。
実態はこうです
- 人事財務部門 部長 大野真一
人材育成、採用、職業能力基準、人事評価制度等に30年以上携わっているスペシャリスト。
前職で中小企業の職業能力基準、人事評価制度を1から構築した実績があり、当社にも独自の職業能力基準、人事評価制度の構築に従事。
今期より新評価制度を順次スタート予定。
前職で中小企業の職業能力基準、人事評価制度を1から構築した実績があり、当社にも独自の職業能力基準、人事評価制度の構築に従事。
今期より新評価制度を順次スタート予定。
ご質問いただきありがとうございます。
社員の平均年収は営業職が約520万円、工場勤務の社員が約460万円であり、厚生労働省の令和4年賃金構造基本統計調査(※)における「サービス業(他に分類されないもの)」の平均293万円を大幅に上回っております。
そのため、業界平均と比べても給与水準が低いということはございません。
また年次問わず、社員の能力や成果に基づいて昇給・昇格を決定できるような評価制度へと改善を進めております。
そのため、実力をつけ、成果を出した社員については給与額も上がりやすい環境だと考えております。
実際に、入社2年目のリーダーや、入社7、8年の副工場長、20代半ばで入社して30歳で課長に昇格した社員もおります。
さらに、昇格を重ね、入社6年で年収がほぼ倍増した事例もございます。
引き続き、社員が自身の給与額に満足して働ける環境づくりに努めてまいります。
※令和4年賃金構造基本統計調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2022/dl/13.pdf