
各種手当について
福利厚生・手当2025年9月10日 公開

泊まり込みの現場手当や住宅手当が安い、自家用車での移動が多く負担が大きいと聞きました。実際の手当制度はどうなっていますか?
ご質問いただきありがとうございます。
泊まり込みの現場に従事する社員には、勤務日あたり2,500円の現場手当を支給しています。
加えて、宿舎費用および水光熱費はすべて会社が負担しており、週1回までの自宅との往復交通費を全額支給の対象としています。
業界水準と比較しても、安心して勤務していただける支援体制を整えています。
生活関連手当は、エリア手当と子供手当を導入しており、エリア手当は寮に入居していない社員に一律で支給しています。
現場勤務の有無や勤務形態にかかわらず、支給しています。
子供手当は、エリアや人数に応じて最大で月額54,000円を18歳の3月まで支給しています。家族の人数やエリアに応じて不公平感のない手当水準を目指しています。
また、自家用車で現場まで移動する社員に対しては、走行距離に応じた手当を支給しています。
この手当はガソリン代にとどまらず、タイヤの摩耗費用や保険料の業務使用差額分までを含んだ単価で設定されており、個人負担が発生しないよう配慮しています。
現時点で手当制度に関する大きな変更計画はありませんが、福利厚生に関する社内アンケートを実施し、社員の多様なニーズを把握する取り組みは継続中です。
その中では「福利厚生より給与の増加を優先してほしい」といった声も多く、今後は全社的にバランスの取れた制度設計を検討していく方針です。
引き続き、現場の実態に即した支援を大切にし、社員一人ひとりの負担を少しでも軽減できるような環境づくりに努めてまいります。
