経営方針に関わる決定について
研修体制について2023年3月28日 公開
経営方針に関わる決定は社長一人で行ってるのでしょうか。社員の意見は聞いてもらえますか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
経営方針に関わる重要な決定は代表一人で行っているわけではございません。
コーポレートバナンスにも記載の通り、取締役の職務執行が適切に行われているか監視するため、会社法に基づき監査役会を設置しています。
弊社の監査役会は監査役3名で構成されており、そのうち2名が社外監査役です。
監査役は、株主総会や取締役会および重要な会議に出席し、取締役の職務執行や日々の経営活動を監視しており、経営方針などの重要な決定にも携わっています。
そのため、重要な決定は代表一人ではできない仕組みとなっております。
また、社員の意見を積極的に取り入れるため、様々な取り組みを行っておりますので、その一例をご紹介します。
社員の意見を取り入れる制度としては、2022年10月から6ヶ月間「T-1(ティーワン=提案)グランプリ」と呼ばれる全社企画を実施しております。
この企画では、毎月100件ほど社内改善案を募集しています。
寄せられた改善案はWeb上の社内報で全て公開し、良い提案としてノミネートされればインセンティブを支給、優秀な提案にはインセンティブと併せて社長賞も付与しています。
ノミネートされなかった改善案にも理由をフィードバックし、次のアイデアに活かしてもらえるようにしています。
今後とも、より良い職場環境を築くために改善を重ねてまいります。