住宅購入の流れについて
住宅について2024年7月10日 公開
戸建て住宅を購入したいのですが、土地の境界線などのトラブルが心配です。貴社はフォローしてくれますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
境界トラブルについては、取引と直接関わらない第三者が介在する問題のため、100%起こらないとは言い切れないのですが、弊社が企画・販売している戸建分譲住宅について、言うまでもありませんが、境界確認書などの物件調査に係る書類や権利関係の書類はご契約いただく前の段階で必ず用意いたします。
そのため、土地の境界線トラブルはほぼございません。
分譲住宅を入居された後、問題が万一発生した場合は、土日も含めて稼働している弊社のCS窓口にご連絡いただければ速やかに対応いたします。
続いて、中古の戸建住宅の売買仲介をする際についても、これも言うまでもありませんが、定型の重要事項説明書記載項目調査は必ず揃えております。
仲介物件の取引当事者はあくまでも売主様と買主様で、仲介業務の責務は取引当事者に対して必要な助言を行うことであるため、全ての懸念を把握することは難しいところもございます。
しかし、必要に応じて特記事項を重要事項説明書、売買契約書に記載しております。
その上で、ご契約前には店長が書類の漏れがないか入念にチェックいたします。
もちろん、仲介の立場としては、契約締結の前提となる最低限の条件や、物件の価値と利用法などに影響する事項について調査し、法に則った説明義務と信義則上の注意義務も厳守しております。
なお、弊社の全てのサービスに関しましては、全社横断的なコンプライアンス相談窓口(平日のみ)を設けております。
不明点や疑問点などがございましたら、遠慮なくご相談くださいませ。