業務の属人化について
有給休暇について2024年2月20日 公開
「営業社員の業務が属人化していて、有給を取りたくても取れないときがある」という口コミを見たのですが、本当ですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
過去には、ご覧いただいた口コミのような事象がございましたが、有給を従業員の望む際に取得できないような属人化及び業務負荷が生じる環境については改善の取り組みを行っています。
属人化と個人への業務負荷の一つの要因として紙書類を介しての業務がございました。
これらを極力廃止し電子化、クラウドシステムの導入に取り組むことで、各客先担当社員の上長も内容の確認・共有が円滑に進められる環境となりました。
また、ビジネスチャットツールの導入も行いました。部署ごとのコミュニケーションはこちらの導入以前よりもよりスムーズになり、業務に関する相談ごとのやり取りも行いやすくなっています。
食品包装を扱う当社事業において、お客様へよりよいご提案・サポートを行う為には、当社営業職は各自担当させて頂くお客様のご状況を知り綿密なやり取りを日々行うことが重要でもございます。
その上で、昨今は業務軽減できる内容は上記のような新たな仕組みを積極的に取り入れていこうとしています。
現状の数値と致しましては、昨年2023年の全社有給休暇の取得率は65.4%で、厚生労働省の令和5年就労条件総合調査結果の平均62.1%を上回る結果に着地しております。
業務上の仕組みの面でも、職場の風土と致しましても個々人のワークライフバランスを尊重しあえるような職場環境作りに今後も努めて参りたいと考えております。