
業務負担の偏りについて
業務量2025年5月16日 公開

「有給を取りづらい雰囲気は無い。時間休も自由に取れる。 ただ、仕方がない部分もあるが、特定の社員に仕事の負担が偏る」という口コミがありました。実態はいかがですか?
ご質問をいただきありがとうございます。
プロジェクトの進行状況や、役割分担によって、一時的に特定の社員の稼働が増えることがあります。
例えば、進行管理を担うマネージャーや、特に専門性が求められる領域の開発を行っている社員などです。
ただし、そうした状況は一時的なものであり、特定の社員に対して、負荷が恒常的に集中しているわけではありません。
とはいえ、業務量の偏りが発生しやすい局面があることも踏まえ、弊社では属人化を防ぐ業務設計や、業務プロセスの標準化・効率化に日頃から取り組んでいます。
DXの推進もその一環であり、チーム全体で成果を上げる体制づくりを進めています。
また、各チームの残業状況については、マネージャーが日常的に確認し、業務配分の偏りを適宜調整しています。
さらに、産業医との面談やストレスチェックなど、心身のケアにも力を入れています。
無理のない働き方のできる、働きやすい職場環境を整えることは、企業としての責任だと考えています。
今後も、日々の取り組みを通じて、社員が安心して業務に取り組めるよう努めてまいります。