
文系出身者の活躍について
採用・面接2025年10月31日 公開

貴社の業務の特性上、新卒社員には理系出身者が求められるかと思いますが、文系出身者も採用していますか。採用している場合、どのような分野で活躍できますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
文系出身者も積極的に採用しており、主に製造管理部門やコーポレート系の総合職で多く活躍しています。
2008年のリーマン・ショック期のような特殊な状況下において、一時的に採用を理系出身者に絞ったことはありましたが、2025年度の大卒採用者12名のうち4名は文系出身者です。
技術部門では専門知識を持つ理系出身者が中心となりますが、工場全体の生産を円滑に進めるためには、計画進捗や購買などを管理する製造管理部門の役割が欠かせません。
この部門では、文系出身者が持つコミュニケーション能力や調整能力を活かし、製造、技術、品質保証といった専門部署間のハブとなって活躍しています。
また、会社の土台を支える人事、経理、法務といったコーポレート系の総合職も、文系出身者が強みを発揮できる重要な分野です。
このように、私たちの事業は多様な専門性を持つ社員によって支えられています。
出身分野を問わず、一人ひとりが適所適材で能力を発揮し、会社全体の成長に貢献できる環境づくりを、今後も推進してまいります。
