ワークライフバランスについて
ワーク・ライフ・バランス2024年9月17日 公開
「ワークライフバランスを実現する仕組みはあるが、機能していない」という口コミを見ましたが、本当でしょうか。
ご質問いただき、ありがとうございます。
ワークライフバランスについては社員それぞれの思いがありますが、会社として取り組むべきことはワークが過剰になり、本来希望するライフの時間が侵食されることを防ぐことと考えています。
かつては口コミに記載されているご指摘のように感じさせてしまうときもあったかと思いますが、現在は各種DX化の推進や生成AIの活用による労働環境の改善に加え、残業時間や有休消化状況の共有や福利厚生制度の充実を図ることにより、平均残業時間は月20時間ほどで推移し、有給休暇の消化も進んでいます。
有給休暇以外にも、以下のような休暇制度がございます。
・ウエルネス休暇:家族や自身の健康増進・維持を目的に年5日間取得可能
・保存休暇:取得しきれなかった有給休暇を最大100日まで保存可能(取得事由に制限あり)
・クリエイト・リフレッシュ休暇:勤労意欲の増進を目的として連続休暇と手当(勤続10年・20年)
一方で、福利厚生を導入しても社員に正しく認識されていない、あるいは制度を利用できていない懸念があります。
そのため妊娠・出産・育児に関する諸制度について社員向けのわかりやすいパンフレットを作成する等、社内における周知を順次行っています。
これからも現在の取り組みを継続し、働きやすい環境づくりを目指してまいります。