業務量の偏りについて
勤務時間・残業2024年5月23日 公開
特定の人に業務が集中し、拘束時間が長くなると見たのですが、そのようなことは起こり得るのでしょうか?
ご質問いただき、ありがとうございます。
特定の人に業務が集中し、拘束時間が長くなる事態はどうしても起こり得るため、それを防ぐため複数の対策を行なっております。
業務量の偏りが見られる際は、定期ミーティングで積極的に相談を受け付け、特定の社員に過度な負担がかからないよう業務の均等な分配を目指しています。
拘束時間、つまり勤務時間については、月ごとに上司と幹部がタイムカードを確認し、時間外労働が多い場合にはその原因を分析して適切な対策を講じています。
さらに現場によっても業務配分に偏りが生じやすいため、配属時にこれを考慮して業務の平準化を図っております。(例:現状の現場で業務の偏りが生じた場合、次の現場へ配属する際に業務負荷が高くない現場を選定する 等)
参考までに、月々で変動差はございますが、「施工管理職」全体の月間平均残業時間は1人当たり17.6時間です。(2023年1月1日~12月31日)
※参考:https://kai-z.net/companies/isobe-painting/11522/
また、能力の平準化も必要不可欠と捉え、優秀な社員には新しい挑戦を促してさらなる成長の機会を提供する一方で、成長が芳しくない社員には全力でサポートする体制を整えています。
※参考:https://kai-z.net/companies/isobe-painting/11523/
これからも業務量と能力、双方の平準化を全力で進めてまいります。