
評価方法について
評価2025年12月8日 公開

ポイント式で評価するが、評価方法は公平ではないというような書き込みがありました。実際の評価はどのように行うのでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
当社では、社員一人ひとりの成果と成長を正当に評価するために、等級制度と管理売上ポイント制度を導入しております。
ポイントは新規・既存の売上やスタッフ紹介など、複数の指標に基づいて算出され、等級に応じた基準も設けています。
過去には、営業所の状況や担当案件の引き継ぎによって、管理売上ポイントがマイナスの状態からスタートするように感じられるケースが存在していたことは事実です。
特に、前任者からの売上の引き継ぎがない場合や契約終了に伴う移管の際にポイントが一方的に差し引かれるといった状況があり、不公平感を招いていました。
こうした従業員からの意見を受け、2025年から評価制度を全面的に見直しました。
現在では、引き継ぎによって生じるマイナスポイントに対しても補正が加えられるようになり、新規売上や紹介実績を評価するポイント比重を高めることで、入社間もない社員でも成果を正当に評価される仕組みに変わっています。
実際、若手社員が上位にランクインするような事例も増えており、若手でも活躍できる環境が整いつつあります。
制度は今も進化を続けており、定性的な働きぶりも評価に取り入れながら、年2回の責任者会議で見直しを行っています。
現場の声を反映しながら、不公平感のない制度運用を目指し、今後も改善を重ねてまいります。
引き続き、努力がきちんと報われる評価制度の運用に取り組んでまいります。
