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ご質問をいただきありがとうございます。

当社の経営は、「道徳的資本主義」という理念を根幹に据え、企業活動を通じて社会や働く人々にとって価値のある組織づくりを追求しています。
この考え方は一見すると理論的に感じられるかもしれませんが、現場やお客様との関係性を無視したものではなく、むしろ実践を伴う経営を目指しています。
実務面については、責任者が現場の状況に落とし込み、理念と日常の業務との間に乖離が生じないよう努めています。

社長の方針は各営業所の責任者を通じて現場社員に共有されており、月1回発行の社内報では社長の言葉が全社員に直接届くようになっています。
加えて、社員旅行や懇親会、納会などの社内行事を通じて、社長と現場社員が直接対話できる機会も大切にしています。

また、経営判断には現場の声や顧客の声を反映させることを重視しているため、年に一度、派遣先企業および派遣スタッフを対象としたアンケートを実施しています。
このアンケート結果は責任者会議にて共有され、サービス改善や制度の見直しに役立てられています。
加えて、社長自身も他社経営者との交流から得た知見を取り入れ、柔軟かつ実務的な判断を心がけています。

今後も、現場と経営層の距離を近づけ、社員一人ひとりが納得し、前向きに働ける組織づくりを進めてまいります。

企業理念