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ご質問をいただきありがとうございます。

当社の評価制度は社員一人ひとりが前向きに努力すれば、着実に成果に結びつくよう設計されており、制度の変更によって社員に不利益が生じることはありません。
評価の結果として給与が変動することはありますが、それは個々の成果に基づいたものであり、制度の改定自体が原因で減給が行われることはありません。

評価制度は半期に一度、責任者会議で見直しの議題として取り上げられています。
これは常に最適な仕組みを追求し、公平かつ納得感のある制度とするための取り組みです。
頻繁に変わるという印象が生まれた背景には、より良い制度を模索し、時代や業務実態に即した改善を重ねてきた経緯があります。

現在の制度では、評価の基準や配点、考課のロジックは社員にも開示されており、一定の透明性は確保されています。
すべての評価が完全に見える形ではないにせよ、制度の根幹にあるのは「努力が正当に報われること」であり、そのための運用を心がけています。

また、制度に関して疑問や意見がある場合には、評価面談に加えて、所属長との日常的なコミュニケーションの中で相談できます。
社員同士の距離が近く、他拠点のマネージャーにも話しやすい環境があることから、個別の声が埋もれることはありません。

今後も、物価や市場環境の変化にも対応しながら、社員への還元を意識した制度運用を続けてまいります。