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株式会社堀内機械

各種油圧シリンダ製造・販売

大阪府堺市堺区老松町1丁37番地

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  • 有給消化を強制される

    休日・休暇について2023年5月24日  公開

    「連続5日有給を強制されるため、仕事内容によっては全く回らなくなる」という口コミを見たのですが、本当なのでしょうか。強制する理由と、多くの従業員の有給取得時期を教えてください。

    実態はこうです

    株式会社堀内機械の担当金田です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。

    まず、弊社の有給休暇消化率についてですが、一人当たりの年間平均取得日数は11.9日でございます(2022年実績)。

    しかしながら、有給休暇に関しましては、部門ごとの繁閑によって取りづらかったり、他の人に迷惑がかかるかもしれないと感じられたりする方がいるのも事実です。

    そのため、弊社では期初に2020年は6日以上の計画有休を提出いただくようにしております。休暇計画書の提出率は100%で、各自が予定していた日に休暇を取得しております。

    ご質問にあった「5日の有給消化を強制される」という件に関してですが、これは労働基準法に則った措置ですので、全ての企業に当てはまることでございます。

    2019年4月に労働基準法が改定され、全ての企業において、「年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対して、年次有給休暇の日数のうちの年5日については、会社側が時季を指定して従業員に取得させる」、ということが義務付けられました。

    弊社でもこの法律改定に則って、年10日以上の有給取得が付与される従業員に対しては、そのうちの年5日の有給取得日は弊社にて指定しております

    しかしながら、基本的には従業員本人の希望に沿う形での有給取得を推奨しておりますので、期初に年6日以上の計画年休を考えて提出していただくことにより、従業員本人が希望する日に有給を取りやすいような仕組み作りをしております。

    なお、多くの従業員は、取引先企業も含め、世間がお休みとなる「年末年始の5日間」を年休計画内に含めております。お盆期間や年末年始のような世間もお休みとなる時季であれば、5日連続で休んだことでの業務負担は決して重くはないと考えております。

    社員が働きやすいよう日々制度を改定しておりますので、ぜひご希望に合わせて休暇をお取りいただけますと幸いでございます。

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