
女性の働きやすさについて
女性の働き方2025年8月21日 公開

女性社員の割合はどの程度でしょうか?また、実際に女性が働きやすい環境は整っているのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、採用や評価にあたって性別による制限は設けておらず、人物本位・実力主義の観点から選考や処遇を行っております。
結果として、近年は女性の総合職採用が進み、着実に活躍の場が広がりつつあります。
2024年7月時点での正社員数は男性489名に対して女性69名となっており、現在も男性が多数を占めていますが、採用方針や制度の整備により女性社員の割合は徐々に変化しており、過渡期にあると認識しております。
また、女性の管理職登用も進めており、すでに管理職として活躍している社員もいます。
職場環境の整備にも注力しており、現在は女性制服を廃止し、ビジネスカジュアルでの勤務を可能とするなど、性別による役割意識の払拭にも取り組んでいます。
制度面では、産前・産後休暇、育児短時間勤務制度(3歳未満対象)、子の看護休暇制度(小学校3年生修了まで)、結婚休暇(5日間)、生理休暇(1症状につき3日)などを整備しています。
実績として、2023年度には女性社員の育休取得率が100%となっており、復職後も制度を活用して働き続けるケースが大半です。
また、男性社員についても育児休業の取得が進んでおり、2023年度には育児休業の取得対象となった21名中13名が実際に取得しています(取得率61.9%)。
今後も、性別に関係なく働きやすく、安心してキャリアを築ける職場環境の整備に努めてまいります。