アフターサービスについて
アフターサービスについて2023年6月26日 公開
アフターサービスの基本的な内容について教えてください。また、アフターサービス保証の対象となる工事とならない工事についても、それぞれ教えてください。
弊社では、ご契約者様との間で「アフターサービス保証書」を交わし、保証書の内容に添って各保証を行います。
すべての物件においてアフターサービス保証書の取り交わしを行っておりますが、追加の保証プランを採用された場合は、保証内容が異なるケースがございます。
アフターサービスには、お引渡しから2年間の「短期保証」と、お引渡しから10年(条件に応じてこれ以上の期間)の「長期保証」の2種類がございます。
「短期保証」の対象は複数ございますが、その一例としましては、土工事、内装(クロス、廻り縁等)、室内建具サッシ(ガラス等)、外壁、防虫処理工事等に関する保証がございます。具体的には、例えば以下がその保証内容でございます。
・土工事:盛土・埋戻し及び整地を行った部分の沈下
・内装(クロス、廻り縁等):仕上げ材、造作材の変形、剥離、割れの著しいもの
・室内建具サッシ(ガラス等):変形、腐食等
・外壁:サイデイング等の変形、割れの著しいもの
・防虫処理工事:軸組・壁等の防虫処理を行った部分の害
「長期保証」は、構造躯体、防水、基礎に関する保証が該当いたします。例えば以下が保証内容の一例でございます。
・屋根:著しいたわみ・亀裂
・外壁:構造亀裂
・柱・梁:構造亀裂、ねじれ
・床:著しいたわみ・振動
・雨漏りによる構造躯体の著しい損傷
・基礎・基礎杭の構造強度に影響を及ぽす著しい変形及び破損
なお、お引渡後6ヶ月経過後に、アフターサービス保証の対象とならない工事をご希望の場合は、アフターメンテナンス課にてご希望をお伺いさせていただいております。
アフターサービス保証書記載の保証の対象とならない工事をご希望の場合は、有償にて対応させていただいておりまして、例えば以下がその一例でございます。
・草が生えて困っているお宅では防草シート&砕石敷工事
・お客様がご自身でつけた傷の補修工事
・境界ブロック破損を保険で対応
対応についてはケースバイケースになることも多く、個別にしっかり対応させていただきたく存じますので、お困りごと等ございましたら、担当者宛にいつでもお気軽にご相談いただければと存じます。