キャリアアップについて
スキル・キャリアアップ2023年6月6日 公開
「部長以上の役職者の大半は外部からの天下りのため、プロパー社員の昇進はほぼ不可能」という投稿がありましたが、本当でしょうか。
実態はこうです
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
不可能ということはございません。
実際にプロパーの役員もいます。
たしかに関係会社出身の社員が管理職に就いているケースもありますが、基本的にはプロパー社員が担っています。
課長と部長代理、部長のプロパー社員比率は81%(2022年度)で、管理職への昇格・任用は人事評価制度に基づく評価と面談で決定しています。
こうしたプロパー社員比率が高い理由としては、社員のキャリアアップを促す取り組みとして、自社の能力開発体系表に則った等級ごとの階層別研修のような教育を実施しているからであると存じます。
会社が推奨する各種資格を取得した際は資格手当を支給し、一人ひとりのスキル向上を後押ししています。