社員間のコミュニケーションについて
社員間交流について2024年7月29日 公開
御社は社歴が長い方も多いのではないかと思います。入社して馴染めるのか不安に感じているのですが、会社の雰囲気を教えて下さい。
ご質問をいただきありがとうございます。
手前味噌ながら、社員に当社の好きなところについて問うと「人が良い」「風通しが良い」という意見が出ることが多くございます。
弊社社員の半数以上は中途入社社員であり、新卒社員も含めて未経験で入社した社員が多く在籍しています。
そのため、入社後に新しい環境で先輩社員に一から教わり、支えられながら独り立ちしてきたという経験を社員のほとんどがしています。
そのような背景もあってか、自身が受けた恩や経験を通して「自分も組織の力になろう」「みんなで助け合おう」という姿勢や思考をもつ社員が多いように感じています。
一方で、業務は個人で行うことも多いことから「思っていた雰囲気と違う」「なかなかコミュニケーションを取れない」と感じてしまう場面はあるかもしれません。
そのため、弊社では社員同士のコミュニケーション機会として年2回のレクリエーションや食事会を含む社内行事やその他定期的な懇親会を行っています。
懇親会は補助制度を設けており、社員同士の会食に対して会社が一部費用を負担しています。
上司や同部署内でのコミュニケーションはもちろんのこと、最近では特に他部署間の懇親を推奨しています。
懇親会の補助制度を設けたことで開催頻度が増え、コミュニケーションの機会は自ずと増えているのではないかと考えています。
また、その他にもVoiceMailや社内報なども活用しています。
VoiceMailは、社長と当番の社員1名が趣味や天気など自由なテーマで話した3分程度の長さの音声ファイル付きメールを、毎日全社員に送信しています。
社内報では、毎回社員を1人ピックアップする「人物紹介」、社員が旅行体験を書く「トリップアドバイザー」のコーナーを設けて社員の人となりが伝わる工夫をするなど、社員同士のコミュニケーション活性化のきっかけづくりを増やす試みを続けています。
気軽な情報交換ができるツールとして社員間ではチャットを活用しているほか、社内ポータルを通して社内情報の掲示・共有を頻繁に行い、社員が弊社の一員として組織に馴染み、安心して働ける環境づくりを進めています。
公式インスタグラムでは社員紹介や社内の雰囲気を知っていただけるような投稿も定期的に行っておりますので、是非ご覧ください。
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